エリア紹介

■蔵敷・鳥生地区

蔵敷・鳥生地区は今治地区の狭隘化(船舶の大型化、貨物量の急増)に対処するため、貨客分離を目的に貨物専用港として整備されました。水深5.5メートル〜水深9.0メートルの岸壁が11バースあり、主に鋼材や砂利・砂、セメントなどのバラ貨物を取り扱う港として利用されています。なかでも鋼材の取扱いが最も多く、今治港全体の取扱量の約3割〜4割を占めています。

係留施設名 水深(m) 延長(m) バース数 対象船型
蔵敷岸壁@ -9.0 165 1 10000(D/W)
蔵敷岸壁A -7.5 130 1 5000(D/W)
蔵敷岸壁B -5.5 180 2 2000(D/W)
蔵敷岸壁C -5.5 270 3 2000(D/W)
蔵敷物揚場 -4.0 300   500(G/T)
鳥生岸壁@ -5.5 180 2 2000(D/W)
鳥生岸壁A -5.5 180 2 2000(D/W)